「AIより先に解決すべき」
経理あるあるランキングTOP5
近年、AIによる業務効率化への期待が高まっています。
Sansan株式会社は、経理業務に携わる担当者・管理職を対象に
「経理のアナログ業務とAI活用に関する実態調査」を行いました。
その結果、AIより先に解決すべき経理現場のリアルが見えてきました。
この記事では、AIより先に解決すべき経理の困りごと上位5つと解決策をご紹介します。
■調査概要
- 調査名:経理のアナログ業務とAI活用に関する実態調査
- 調査方法:オンライン上でのアンケート調査
- 調査対象:経理業務に携わる担当者・管理職 182名
- 調査期間:2026年7月20日〜2026年8月5日
- 調査企画:Sansan株式会社
経理担当者の74%が、AI活用にまだ踏み出せていない
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AI活用に「興味はあるが何から手をつければいいかわからない」「特に考えていない」と答えた経理担当者は合わせて74%にのぼりました。AI活用が叫ばれる昨今でも、多くの経理現場ではまだ踏み出せていないのが実態です。
なぜAI活用に踏み出せないのか

AI活用に踏み出せない理由の上位には「コストが見合うか判断できない」(36.3%)、「どの業務に使えばいいかわからない」(35.6%)が挙がりました。どちらも「AIが不要だ」という回答ではありません。「判断するための材料がない」状態です。
また、「セキュリティへの不安(25.9%)」に次いで、「手作業が多くAIを使う以前の状態だと感じる(25.2%)」という回答も寄せられました。
どの業務にAIを使えるかが見えないのも、費用対効果を計算できないのも、業務そのものが紙と手作業のままで可視化されていないからではないでしょうか。
では、その「AIを使う以前の状態」とは、具体的に何を指すのか。経理部門で毎月発生する請求書業務を中心に、アンケートを行いました。
経理担当者の56%が、請求書業務に負担を感じている

毎月必ず発生する請求書業務は、経理担当者の業務時間の多くを占める中心的な仕事です。
請求書に関わる業務(受け取り・確認・承認・支払いなど)について「非常に負担を感じている」「やや負担を感じている」と答えた経理担当者は56%と過半数にのぼりました。
では、具体的にどんな課題を抱えているのでしょうか——
第5位
不備のある請求書が届くたびに、取引先への確認が発生する

紙で届く請求書には、金額の誤りや日付の記載ミス、インボイス登録番号の不備などが含まれることがあります。厄介なのは、この確認が自社だけで完結しないことです。不備を発見するたびに取引先へ電話やメールで確認し、差し戻して再送してもらう作業が発生します。件数が多いほどこの確認作業が積み重なり、経理担当者の工数を大きく圧迫します。
第4位
月末に請求書が一気に届き、開封・仕分けが追いつかない

多くの会社では月末締めで請求書を発行するため、経理部門には月末に請求書が集中します。紙で届く請求書は1枚ずつ開封・仕分け・スキャンといった作業が必要で、大量に届くとその処理だけで半日以上かかることも。AIに任せる以前に、まず封を開けなければ何も始まりません。
第3位
紙の回覧が必要なため、承認者不在で業務がストップする

請求書の承認フローが紙の回覧や押印を前提としている場合、承認者が出張や休暇で不在になると、その時点で業務が完全に止まってしまいます。問題は、止まっていることに気づきにくい点です。支払い期日がせまっているにもかかわらず承認が取れず、取引先への支払いが遅延すると、信用が揺らいでしまう可能性もあります。
第2位
支払い漏れが怖くて、Excelで二重管理している

支払い漏れや二重払いは、取引先との信頼関係に直結するミスです。それを防ぐために、会計システムとは別にExcelや独自の管理表で支払い状況を二重チェックしている担当者は少なくありません。しかしこの二重管理自体が、入力の手間や確認作業を増やす原因にもなっています。
第1位
届き方がバラバラで、管理が追いつかない

FAXや郵便、メール添付、電子請求書サービスなど、請求書の届き方は取引先によってさまざまです。受け取り方法が統一されていないと、受領漏れや確認作業の二度手間が発生しやすくなります。アナログとデジタルが混在したまま管理することで、経理担当者の負担は増すばかりです。
AIを入れる前に、整えるべきことがある
今回のあるあるランキングに挙がった課題はすべて、請求書を受け取り、承認し、支払うという経理の基本フローが、アナログのまま管理されているという一つの原因から生まれています。ここにAIを重ねても、封筒を開ける手間も、承認者を探す時間もなくなりません。逆に言えば、まずこの基本フローを電子化・一本化することで、自動仕訳や支払い異常の検知など、AIが活躍できる土台が整います。
アナログ業務を解消し、AI活用できる経理部門へ
Bill Oneは請求書の受け取り・承認・支払いを一本化し、今回のランキングに挙がった困りごとを仕組みから解消します。
まずアナログ業務を仕組みから変えることが、AI活用への第一歩です。

あらゆる請求書を
オンラインで受け取れる
取引先に負担をかけずに、さまざまな方法・形式で届いていた請求書をオンラインで受け取れるようになります。Bill Oneに届いた請求書は、AI技術と入力オペレーターによって99.9%*の精度でデータ化されます。請求書をクラウド上で一元管理でき、ペーパーレス化も推進できます。
Sansan株式会社が規定する条件を満たした場合のデータ化精度

請求書業務の
プロセスをなくせる
すべての請求書がBill Oneに集約されることで、請求書を受け取った後に発生していた対応が、AIとテクノロジーの力によって自動化されていきます。アナログで非効率だった業務プロセスがなくせるようになり、正確に遅れることなく必要な確認や判断を進められるようになります。

経理部門だけでなく、
全社の働き方が変わる
請求書業務がデジタル化されることで、場所や時間といった物理的な制約がなくなり、対応者や拠点、グループ会社などの役割を自由に設計しやすくなります。請求書業務に関わるのは、経理部門だけではありません。業務プロセスが根底から変わることで、全社の生産性が向上します。

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